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N3 内容理解(長文)

Japanese N3 Reading Comprehension (Long) Practice

550字程度の長めの文章を読み、全体の流れや主張を読み解きます。

Read a longer passage and answer questions about its main points.

内容理解(長文)1 / 10
私が日本に留学してきたばかりのころ、言葉の意味は分かっても、相手の本当の気持ちが分からなくて困ったことがよくありました。例えば、友達に「一緒にお茶でも飲みにいかない?」と誘ったとき、相手が「あ、今日は大丈夫です」と答えたことがありました。 辞書で調べると「大丈夫」は「問題がない」という意味です。そのため、私は相手が「行くことに問題はない」と言っているのだと思い、「じゃあ、行きましょう」と返事をしてしまいました。しかし、友達は困ったような顔をして、実は断っていたのだと後で知りました。日本では、相手の誘いを直接断ると失礼になるという考え方があるため、やんわりと断るために「大丈夫です」という言葉を使うことがあるのです。 この経験を通して、私は外国語を学ぶということは、単に単語や文法を覚えることではないと気づきました。言葉の背景にある文化や、人々がどのように言葉を使っているのかという習慣まで理解しなければ、本当のコミュニケーションは成り立たないのです。今では、相手の表情や状況もよく見ながら話を聞くように心がけています。

筆者が日本に来たばかりのころ、「今日は大丈夫です」と言われて戸惑ったのはなぜですか。

▸全10問の問題・正解・解説を見るN3 Reading Comprehension (Long): all 10 questions with answers and explanations in English and Korean
  1. 私が日本に留学してきたばかりのころ、言葉の意味は分かっても、相手の本当の気持ちが分からなくて困ったことがよくありました。例えば、友達に「一緒にお茶でも飲みにいかない?」と誘ったとき、相手が「あ、今日は大丈夫です」と答えたことがありました。 辞書で調べると「大丈夫」は「問題がない」という意味です。そのため、私は相手が「行くことに問題はない」と言っているのだと思い、「じゃあ、行きましょう」と返事をしてしまいました。しかし、友達は困ったような顔をして、実は断っていたのだと後で知りました。日本では、相手の誘いを直接断ると失礼になるという考え方があるため、やんわりと断るために「大丈夫です」という言葉を使うことがあるのです。 この経験を通して、私は外国語を学ぶということは、単に単語や文法を覚えることではないと気づきました。言葉の背景にある文化や、人々がどのように言葉を使っているのかという習慣まで理解しなければ、本当のコミュニケーションは成り立たないのです。今では、相手の表情や状況もよく見ながら話を聞くように心がけています。

    問題 1 / Question 1

    筆者が日本に来たばかりのころ、「今日は大丈夫です」と言われて戸惑ったのはなぜですか。

    • ✓ 言葉通りの意味と相手が実際に伝えたかった気持ちが違っていたから
    • ・ 友達が怒っているような厳しい表情で断ってきたから
    • ・ 「大丈夫」という単語の読み方が辞書に載っていなかったから
    • ・ 友達が一緒にお茶を飲みに行こうと強く誘ってきたから

    正解 / Answer:言葉通りの意味と相手が実際に伝えたかった気持ちが違っていたから

    第2段落に、「大丈夫」を辞書通り「問題がない(=行ける)」と受け取ったが、実は断る意味で使われていた、と書かれています。言葉の意味と相手の本当の気持ちが違っていたので戸惑ったのです。 ほかの選択肢: ・「友達が怒っているような厳しい表情で断ってきたから」→ 友達は怒っていたのではなく、「困ったような顔」をしていました。 ・「「大丈夫」という単語の読み方が辞書に載っていなかったから」→ 辞書で意味を調べたと書かれているので、載っていなかったわけではありません。 ・「友達が一緒にお茶を飲みに行こうと強く誘ってきたから」→ 誘ったのは筆者で、友達ではありません。

    Paragraph 2 says the writer took 「大丈夫」 literally as "no problem (I can go)," but the friend was actually using it to decline. The writer was confused because the literal meaning differed from what the friend really meant. Other choices: - 「友達が怒っているような厳しい表情で断ってきたから」: The friend looked troubled, not angry. - 「「大丈夫」という単語の読み方が辞書に載っていなかったから」: The writer looked the word up in a dictionary, so it was listed. - 「友達が一緒にお茶を飲みに行こうと強く誘ってきたから」: The writer was the one who invited the friend.

    2단락에 「大丈夫」를 사전 그대로 「문제없다(=갈 수 있다)」로 받아들였지만, 사실은 거절하는 의미로 쓰였다고 쓰여 있습니다. 말의 의미와 상대의 진짜 마음이 달라서 당황한 것입니다. 다른 선택지: - 「友達が怒っているような厳しい表情で断ってきたから」: 친구는 화난 것이 아니라 「곤란한 듯한 표정」을 지었습니다. - 「「大丈夫」という単語の読み方が辞書に載っていなかったから」: 사전에서 의미를 찾아봤다고 쓰여 있으므로, 실려 있지 않았던 것이 아닙니다. - 「友達が一緒にお茶を飲みに行こうと強く誘ってきたから」: 권유한 것은 필자이며, 친구가 아닙니다.

  2. 問題 2 / Question 2

    筆者は異文化でのコミュニケーションで最も大切なことは何だと述べていますか。

    • ✓ 言葉の背景にある文化や使われ方の習慣まで理解すること
    • ・ 相手の誘いを断るときは辞書の意味通りに伝えること
    • ・ 単語や文法を正しく覚えて間違えずに話すこと
    • ・ 自分の国の習慣を相手にしっかりと説明すること

    正解 / Answer:言葉の背景にある文化や使われ方の習慣まで理解すること

    第3段落に「言葉の背景にある文化や、人々がどのように言葉を使っているのかという習慣まで理解しなければ、本当のコミュニケーションは成り立たない」と書かれています。 ほかの選択肢: ・「相手の誘いを断るときは辞書の意味通りに伝えること」→ 辞書通りに受け取って失敗した経験が書かれていて、すすめられていません。 ・「単語や文法を正しく覚えて間違えずに話すこと」→ 単語や文法を覚えるだけでは足りないと述べています。 ・「自分の国の習慣を相手にしっかりと説明すること」→ 自分の国の習慣を説明することは書かれていません。

    Paragraph 3 says that real communication is impossible unless you understand the culture behind the words and how people actually use them. Other choices: - 「相手の誘いを断るときは辞書の意味通りに伝えること」: The writer's failure came from taking the dictionary meaning literally, so this is not recommended. - 「単語や文法を正しく覚えて間違えずに話すこと」: The text says learning words and grammar alone is not enough. - 「自分の国の習慣を相手にしっかりと説明すること」: Explaining one's own country's customs is not mentioned.

    3단락에 「말의 배경에 있는 문화나, 사람들이 말을 어떻게 사용하는지라는 습관까지 이해하지 않으면 진정한 커뮤니케이션은 이루어지지 않는다」라고 쓰여 있습니다. 다른 선택지: - 「相手の誘いを断るときは辞書の意味通りに伝えること」: 사전 그대로 받아들여 실패한 경험이 쓰여 있으며, 권하지 않습니다. - 「単語や文法を正しく覚えて間違えずに話すこと」: 단어나 문법을 외우는 것만으로는 부족하다고 말하고 있습니다. - 「自分の国の習慣を相手にしっかりと説明すること」: 자기 나라의 습관을 설명한다는 내용은 없습니다.

  3. 問題 3 / Question 3

    この文章全体のテーマとして最も適切なものはどれですか。

    • ✓ 言葉の真の意味を理解するための文化的背景の重要性
    • ・ 日本語の「大丈夫」という単語の正しい辞書的意味
    • ・ 外国人に日本茶の美味しさを伝えるためのコミュニケーション技術
    • ・ 留学先で友達から誘われたときの断り方のマナー

    正解 / Answer:言葉の真の意味を理解するための文化的背景の重要性

    筆者は「大丈夫」を誤解した経験を通して、本当に分かり合うには言葉の背景にある文化や習慣の理解が欠かせない、ということを述べています。 ほかの選択肢: ・「日本語の「大丈夫」という単語の正しい辞書的意味」→ 「大丈夫」は、テーマを説明するための例にすぎません。 ・「外国人に日本茶の美味しさを伝えるためのコミュニケーション技術」→ お茶の美味しさについては書かれていません。 ・「留学先で友達から誘われたときの断り方のマナー」→ 筆者は誘った側で、断り方のマナーを教える文章ではありません。

    Through the experience of misunderstanding 「大丈夫」, the writer shows that understanding the culture and habits behind words is essential for real communication. Other choices: - 「日本語の「大丈夫」という単語の正しい辞書的意味」: 「大丈夫」 is only an example used to explain the theme. - 「外国人に日本茶の美味しさを伝えるためのコミュニケーション技術」: The taste of tea is not discussed. - 「留学先で友達から誘われたときの断り方のマナー」: The writer was the one inviting, and the text is not a guide to declining politely.

    필자는 「大丈夫」를 오해한 경험을 통해, 진정으로 서로 이해하려면 말의 배경에 있는 문화나 습관을 이해하는 것이 꼭 필요하다는 것을 말하고 있습니다. 다른 선택지: - 「日本語の「大丈夫」という単語の正しい辞書的意味」: 「大丈夫」는 주제를 설명하기 위한 예에 불과합니다. - 「外国人に日本茶の美味しさを伝えるためのコミュニケーション技術」: 차의 맛에 대해서는 쓰여 있지 않습니다. - 「留学先で友達から誘われたときの断り方のマナー」: 필자는 권유한 쪽이며, 거절하는 매너를 가르치는 글이 아닙니다.

  4. 近年、多くの地域で高齢化が進み、近所付き合いが薄くなっていることが問題視されています。特に一人暮らしのお年寄りが増える中で、災害時の避難支援や日常のちょっとした手助けをどう行うかが課題となっています。 そのような中、若者が中心となって地域のお年寄りを支援するボランティア活動が注目を集めています。例えば、週に一度お年寄りの家を訪問して会話を楽しんだり、重い買い物を代わりにしたりする活動です。一見すると、単にお年寄りを助けるだけの活動に見えるかもしれません。しかし、実際に参加している若者からは「人生の大先輩から昔の知恵や経験談を聞くことができて、自分の勉強になる」という声が多く聞かれます。 若者にとっては成長の機会になり、お年寄りにとっては孤独を防いで安心して暮らすきっかけになる。このように、互いに助け合いながら良い影響を与え合う関係を築くことこそが、これからの地域社会に求められています。単なる助け合いを超えた新しいつながりが、地域の未来を明るくしていくでしょう。

    問題 4 / Question 4

    本文によると、若者が地域のボランティア活動に参加することにはどのようなメリットがありますか。

    • ✓ お年寄りの経験や昔の知恵を聞いて自分自身が成長できる
    • ・ 重い荷物を運ぶことで体力を効率よく鍛えられる
    • ・ ボランティアに参加することで学校の成績が上がる
    • ・ 将来高齢者向けのビジネスを始めるための資金が得られる

    正解 / Answer:お年寄りの経験や昔の知恵を聞いて自分自身が成長できる

    第2段落に「人生の大先輩から昔の知恵や経験談を聞くことができて、自分の勉強になる」、第3段落に「若者にとっては成長の機会になり」と書かれています。 ほかの選択肢: ・「重い荷物を運ぶことで体力を効率よく鍛えられる」→ 体力を鍛えられるとは書かれていません。 ・「ボランティアに参加することで学校の成績が上がる」→ 学校の成績については書かれていません。 ・「将来高齢者向けのビジネスを始めるための資金が得られる」→ ビジネスや資金については書かれていません。

    Paragraph 2 quotes young volunteers saying they learn from the wisdom and experiences of older people, and paragraph 3 calls it "a chance for young people to grow." Other choices: - 「重い荷物を運ぶことで体力を効率よく鍛えられる」: Building physical strength is not mentioned. - 「ボランティアに参加することで学校の成績が上がる」: School grades are not mentioned. - 「将来高齢者向けのビジネスを始めるための資金が得られる」: Business or money is not mentioned.

    2단락에 「인생의 대선배에게서 옛 지혜나 경험담을 들을 수 있어서 공부가 된다」, 3단락에 「젊은이에게는 성장의 기회가 되고」라고 쓰여 있습니다. 다른 선택지: - 「重い荷物を運ぶことで体力を効率よく鍛えられる」: 체력을 기를 수 있다는 내용은 없습니다. - 「ボランティアに参加することで学校の成績が上がる」: 학교 성적에 대해서는 쓰여 있지 않습니다. - 「将来高齢者向けのビジネスを始めるための資金が得られる」: 비즈니스나 자금에 대해서는 쓰여 있지 않습니다.

  5. 問題 5 / Question 5

    筆者はこれからの地域社会のあり方についてどのように考えていますか。

    • ✓ 若者とお年寄りが互いに助け合い良い影響を与え合う関係を築くこと
    • ・ 一人暮らしのお年寄りはすべて専門の施設に移住してもらうこと
    • ・ 若者は地域の問題に関わらず自分の勉強や仕事に集中すること
    • ・ 災害時の避難支援は行政だけに任せて住民は関わらないこと

    正解 / Answer:若者とお年寄りが互いに助け合い良い影響を与え合う関係を築くこと

    第3段落に「互いに助け合いながら良い影響を与え合う関係を築くことこそが、これからの地域社会に求められています」と書かれています。 ほかの選択肢: ・「一人暮らしのお年寄りはすべて専門の施設に移住してもらうこと」→ 施設への移住については書かれていません。 ・「若者は地域の問題に関わらず自分の勉強や仕事に集中すること」→ 筆者は若者が地域の活動に参加することを良いことだと考えているので、反対の内容です。 ・「災害時の避難支援は行政だけに任せて住民は関わらないこと」→ 行政だけに任せるとは書かれていません。

    Paragraph 3 says that what future communities need is relationships where people help each other and have a good influence on one another. Other choices: - 「一人暮らしのお年寄りはすべて専門の施設に移住してもらうこと」: Moving older people into care facilities is not mentioned. - 「若者は地域の問題に関わらず自分の勉強や仕事に集中すること」: The writer sees young people's involvement in the community as positive, so this is the opposite. - 「災害時の避難支援は行政だけに任せて住民は関わらないこと」: Leaving everything to the government is not mentioned.

    3단락에 「서로 도우면서 좋은 영향을 주고받는 관계를 만드는 것이야말로 앞으로의 지역 사회에 필요합니다」라고 쓰여 있습니다. 다른 선택지: - 「一人暮らしのお年寄りはすべて専門の施設に移住してもらうこと」: 시설로 옮기는 것에 대해서는 쓰여 있지 않습니다. - 「若者は地域の問題に関わらず自分の勉強や仕事に集中すること」: 필자는 젊은이가 지역 활동에 참여하는 것을 좋게 생각하므로 반대되는 내용입니다. - 「災害時の避難支援は行政だけに任せて住民は関わらないこと」: 행정에만 맡긴다는 내용은 없습니다.

  6. 問題 6 / Question 6

    この文章の主題として最も適切なものはどれですか。

    • ✓ 世代を超えた支え合いがもたらす新しい地域社会の可能性
    • ・ 高齢化社会において一人暮らしのお年寄りが直面する危険性
    • ・ 若者がボランティア活動で重い荷物を運ぶ際の注意点
    • ・ 近所付き合いをなくして個人のプライバシーを守る方法

    正解 / Answer:世代を超えた支え合いがもたらす新しい地域社会の可能性

    文章全体で、若者とお年寄りの交流を例に、世代を超えて互いに良い影響を与え合う、新しい地域社会のあり方を述べています。 ほかの選択肢: ・「高齢化社会において一人暮らしのお年寄りが直面する危険性」→ お年寄りが直面する問題は、最初の導入部分で触れているだけで、文章の中心ではありません。 ・「若者がボランティア活動で重い荷物を運ぶ際の注意点」→ 重い買い物は活動の例の一つで、注意点についての文章ではありません。 ・「近所付き合いをなくして個人のプライバシーを守る方法」→ 筆者は近所付き合いが薄くなることを問題だと考えているので、反対の内容です。

    Using exchanges between young and older people as an example, the whole text describes a new kind of community where generations support and benefit each other. Other choices: - 「高齢化社会において一人暮らしのお年寄りが直面する危険性」: The problems older people face are only mentioned in the introduction, not as the main point. - 「若者がボランティア活動で重い荷物を運ぶ際の注意点」: Carrying heavy shopping is just one example of the activities, not a list of precautions. - 「近所付き合いをなくして個人のプライバシーを守る方法」: The writer sees weakening neighborhood ties as a problem, so this is the opposite.

    글 전체에서 젊은이와 어르신의 교류를 예로 들어, 세대를 넘어 서로 좋은 영향을 주고받는 새로운 지역 사회의 모습을 말하고 있습니다. 다른 선택지: - 「高齢化社会において一人暮らしのお年寄りが直面する危険性」: 어르신이 겪는 문제는 처음 도입 부분에서 언급했을 뿐, 글의 중심이 아닙니다. - 「若者がボランティア活動で重い荷物を運ぶ際の注意点」: 무거운 장보기는 활동의 예 중 하나이며, 주의점에 관한 글이 아닙니다. - 「近所付き合いをなくして個人のプライバシーを守る方法」: 필자는 이웃과의 교류가 줄어드는 것을 문제로 보고 있으므로 반대되는 내용입니다.

  7. スマートフォンやインターネットの普及によって、私たちの生活は以前では考えられないほど便利になりました。分からない言葉や目的地への行き方があれば、手元の画面を少し操作するだけで、いつでも正確な情報を手に入れることができます。 しかし、この便利さの裏で、人間の「記憶する力」や「考える力」が低下しているのではないかと心配する声が増えています。かつては家族や友達の電話番号をいくつも暗記していたものですが、今では自分の番号すら覚えていない人が少なくありません。情報を自分で記憶しなくても、端末を開けばいつでも確認できるため、脳を使って記憶しようとする機会が大きく減ってしまったのです。 もちろん、便利な道具を使うこと自体が悪いわけではありません。大切なのは、テクノロジーに頼り切りになるのではなく、時には自分の頭でじっくりと考えたり、覚える努力をしたりすることです。道具を賢く使いこなしながらも、人間自身の能力を維持していく姿勢が、これからの時代には必要不可欠なのです。

    問題 7 / Question 7

    筆者はスマートフォンの普及によって、人間の行動がどのように変化したと述べていますか。

    • ✓ 端末ですぐ確認できるため自分の頭で記憶しようとする機会が減った
    • ・ 家族や友達の電話番号を以前よりも多く暗記するようになった
    • ・ 分からないことがあっても自分で調べずに諦めるようになった
    • ・ 画面を見ずに自分の頭だけで目的地へ行くようになった

    正解 / Answer:端末ですぐ確認できるため自分の頭で記憶しようとする機会が減った

    第2段落に「情報を自分で記憶しなくても、端末を開けばいつでも確認できるため、脳を使って記憶しようとする機会が大きく減ってしまった」と書かれています。 ほかの選択肢: ・「家族や友達の電話番号を以前よりも多く暗記するようになった」→ 今は自分の番号すら覚えていない人が少なくないと書かれていて、反対の内容です。 ・「分からないことがあっても自分で調べずに諦めるようになった」→ 画面を少し操作するだけで、すぐに調べられるようになったと書かれています。 ・「画面を見ずに自分の頭だけで目的地へ行くようになった」→ 目的地への行き方も画面で調べると書かれています。

    Paragraph 2 says that because information can be checked on a device at any time, people have far fewer chances to use their brains to remember things. Other choices: - 「家族や友達の電話番号を以前よりも多く暗記するようになった」: The text says many people don't even remember their own number now, so this is the opposite. - 「分からないことがあっても自分で調べずに諦めるようになった」: The text says people can now look things up instantly on a screen. - 「画面を見ずに自分の頭だけで目的地へ行くようになった」: The text says people look up directions on their screens.

    2단락에 「정보를 스스로 기억하지 않아도 단말기를 열면 언제든지 확인할 수 있기 때문에, 뇌를 써서 기억하려는 기회가 크게 줄어들었다」라고 쓰여 있습니다. 다른 선택지: - 「家族や友達の電話番号を以前よりも多く暗記するようになった」: 지금은 자기 번호조차 기억하지 못하는 사람이 적지 않다고 쓰여 있어 반대되는 내용입니다. - 「分からないことがあっても自分で調べずに諦めるようになった」: 화면을 조금 조작하기만 하면 바로 찾아볼 수 있게 되었다고 쓰여 있습니다. - 「画面を見ずに自分の頭だけで目的地へ行くようになった」: 목적지로 가는 길도 화면으로 찾아본다고 쓰여 있습니다.

  8. 問題 8 / Question 8

    本文中の「かつては家族や友達の電話番号をいくつも暗記していた」という例を通して、筆者は何を説明していますか。

    • ✓ 技術の普及によって人間の記憶する機会や能力が低下していること
    • ・ 昔の電話番号は今よりも数字が短くて覚えやすかったこと
    • ・ スマートフォンを使うと電話番号を登録するのが難しいこと
    • ・ 家族や友達との連絡回数が昔に比べて大幅に減ったこと

    正解 / Answer:技術の普及によって人間の記憶する機会や能力が低下していること

    番号を暗記していた「かつて」と、自分の番号すら覚えていない「今」を比べることで、第2段落の初めにある「記憶する力」が低下しているという心配を説明しています。 ほかの選択肢: ・「昔の電話番号は今よりも数字が短くて覚えやすかったこと」→ 電話番号の長さについては書かれていません。 ・「スマートフォンを使うと電話番号を登録するのが難しいこと」→ 番号を登録する難しさについては書かれていません。 ・「家族や友達との連絡回数が昔に比べて大幅に減ったこと」→ 連絡の回数については書かれていません。

    By contrasting the past (memorizing many numbers) with the present (not even remembering one's own), the writer illustrates the concern that our ability to remember is declining. Other choices: - 「昔の電話番号は今よりも数字が短くて覚えやすかったこと」: The length of phone numbers is not discussed. - 「スマートフォンを使うと電話番号を登録するのが難しいこと」: Difficulty saving phone numbers is not mentioned. - 「家族や友達との連絡回数が昔に比べて大幅に減ったこと」: How often people contact each other is not mentioned.

    번호를 외우던 「예전」과 자기 번호조차 기억하지 못하는 「지금」을 비교해서, 2단락 처음에 나오는 「기억하는 힘」이 떨어지고 있다는 걱정을 설명하고 있습니다. 다른 선택지: - 「昔の電話番号は今よりも数字が短くて覚えやすかったこと」: 전화번호의 길이에 대해서는 쓰여 있지 않습니다. - 「スマートフォンを使うと電話番号を登録するのが難しいこと」: 번호를 등록하는 어려움에 대해서는 쓰여 있지 않습니다. - 「家族や友達との連絡回数が昔に比べて大幅に減ったこと」: 연락 횟수에 대해서는 쓰여 있지 않습니다.

  9. 問題 9 / Question 9

    筆者は技術の発展と人間の能力の関係について、これからどうあるべきだと考えていますか。

    • ✓ 道具を便利に使いこなしつつ自分の頭で考え記憶する能力も維持する
    • ・ 人間の能力を低下させないためにスマートフォンの使用を禁止する
    • ・ テクノロジーにすべての判断を任せて人間は記憶するのを完全にやめる
    • ・ インターネットを使わずに昔と同じ生活様式にすべて戻す

    正解 / Answer:道具を便利に使いこなしつつ自分の頭で考え記憶する能力も維持する

    最後の段落に「道具を賢く使いこなしながらも、人間自身の能力を維持していく姿勢が、これからの時代には必要不可欠なのです」と書かれています。 ほかの選択肢: ・「人間の能力を低下させないためにスマートフォンの使用を禁止する」→ 「便利な道具を使うこと自体が悪いわけではありません」と述べていて、禁止は主張していません。 ・「テクノロジーにすべての判断を任せて人間は記憶するのを完全にやめる」→ テクノロジーに頼り切りにならないようにと述べていて、反対の内容です。 ・「インターネットを使わずに昔と同じ生活様式にすべて戻す」→ 昔の生活に戻るとは書かれていません。

    The last paragraph says that what is essential from now on is using tools wisely while keeping our own human abilities. Other choices: - 「人間の能力を低下させないためにスマートフォンの使用を禁止する」: The writer says using convenient tools is not bad in itself, so they do not call for a ban. - 「テクノロジーにすべての判断を任せて人間は記憶するのを完全にやめる」: The writer warns against relying entirely on technology, so this is the opposite. - 「インターネットを使わずに昔と同じ生活様式にすべて戻す」: Going back to an old way of life is not suggested.

    마지막 단락에 「도구를 현명하게 잘 쓰면서도 인간 자신의 능력을 유지해 나가는 자세가 앞으로의 시대에는 꼭 필요합니다」라고 쓰여 있습니다. 다른 선택지: - 「人間の能力を低下させないためにスマートフォンの使用を禁止する」: 「편리한 도구를 쓰는 것 자체가 나쁜 것은 아닙니다」라고 말하고 있으며, 금지를 주장하지 않습니다. - 「テクノロジーにすべての判断を任せて人間は記憶するのを完全にやめる」: 기술에 전적으로 의지하지 않도록 하라고 말하고 있어 반대되는 내용입니다. - 「インターネットを使わずに昔と同じ生活様式にすべて戻す」: 옛날 생활로 돌아간다는 내용은 없습니다.

  10. 問題 10 / Question 10

    この文章のタイトルとして最も適切なものはどれですか。

    • ✓ 便利さの時代におけるテクノロジーとの賢い付き合い方
    • ・ スマートフォンで電話番号を素早く検索する方法
    • ・ インターネットの普及によって完全に失われた人間の記憶力
    • ・ 昔の生活に戻って脳の健康を取り戻すためのガイド

    正解 / Answer:便利さの時代におけるテクノロジーとの賢い付き合い方

    テクノロジーの便利さと、記憶する力が低下するという問題を挙げたうえで、自分の能力を保ちながら道具を賢く使う姿勢をすすめているので、このタイトルが最も合っています。 ほかの選択肢: ・「スマートフォンで電話番号を素早く検索する方法」→ スマートフォンの操作方法を説明する文章ではありません。 ・「インターネットの普及によって完全に失われた人間の記憶力」→ 記憶力が「完全に失われた」とは述べておらず、保つ努力をすすめています。 ・「昔の生活に戻って脳の健康を取り戻すためのガイド」→ 昔の生活に戻ることをすすめているわけではありません。

    The text presents both the convenience of technology and the problem of declining memory, then recommends using tools wisely while keeping our own abilities, so this title fits best. Other choices: - 「スマートフォンで電話番号を素早く検索する方法」: The text is not a how-to guide for using a smartphone. - 「インターネットの普及によって完全に失われた人間の記憶力」: The writer does not say memory is "completely lost" but encourages efforts to keep it. - 「昔の生活に戻って脳の健康を取り戻すためのガイド」: The writer is not recommending a return to the old way of life.

    기술의 편리함과 기억력이 떨어지는 문제를 제시한 뒤, 자신의 능력을 지키면서 도구를 현명하게 쓰는 자세를 권하고 있으므로 이 제목이 가장 잘 맞습니다. 다른 선택지: - 「スマートフォンで電話番号を素早く検索する方法」: 스마트폰 조작 방법을 설명하는 글이 아닙니다. - 「インターネットの普及によって完全に失われた人間の記憶力」: 기억력이 「완전히 사라졌다」고는 말하지 않았으며, 지키려는 노력을 권하고 있습니다. - 「昔の生活に戻って脳の健康を取り戻すためのガイド」: 옛날 생활로 돌아가는 것을 권하는 것이 아닙니다.